冬用の羽毛布団を家で洗ったら失敗してしまいました。
宅配クリーニングに出すか家庭で洗ってしまうか迷って、自分なりにいろいろと情報収集して羽毛布団を家庭で洗えたという記事もたくさん目にしたので、チャレンジしてみました。
まずは洗濯機で羽毛布団洗いに挑戦。
大きな洗濯ネットに羽毛布団を入れるのにまず一苦労して、ドラム式洗濯機に入れるところでさらに大変な目に。
できるだけ小さくして洗濯ネットに入れます。
この時、布団を縦方向の三つ折りにして、クルクル丸めていくと比較的簡単に空気が抜けて洗濯ネットに入れやすい!
それでも、空気をたくさん含んでいるのでなかなか洗濯機に入りません。
なんとかギューギューと押し込んで、あまり傷まないであろう洗濯槽で付け起き洗いをする毛布コースをしてみることに。
でも、水を含んだ羽毛布団は重くて脱水がうまくいかず、洗濯機が自動で水を入れてなんとかしようとしているようだったけど、結局ダメでした。
ここからさらに大変で、重くなってしまった羽毛布団を取り出すのに苦労したけれど、とりあえずお風呂場に避難させました。
あとは脱水だけだったので、少しずつ根気よく水を抜いてみたのですが、根気よく水を絞ってもあとからあとから水がしたたり落ちてきます。
カンカン照りだったので、完璧に脱水できていなかったけれど、えっちらおっちらベランダに運んで3本分の物差しに広げて干しました。
均等に乾燥させるために、1~2時間毎に裏返したり・上下入れ替えたりしました。
これで、うまく乾いてくれればいいと願っていたのですが・・・。
結果は失敗。
2日かけてじっくりと乾かしたので、しっかり乾いたのですが、ところどころ水に濡れたシミが残ってしまいました。
気になるけど布団カバーをかけてしまうので、使えることは使えます。
あと、なんだか羽毛独特のニオイがしました。
それに、やっぱり洗う前よりも羽毛が偏ってヘタってしまい、正直時間も体力も使って洗濯したのにこんな出来だったので、最初から宅配クリーニングに出せばよかった・・・。
宅配クリーニングなら、洗ってしっかり乾燥することができるので、羽毛の羽根が撹拌されてボリュームもアップするそうです。
さらにせっかくの家庭布団洗いが水の泡だと思ったのが、ダニ問題!
家で羽毛布団を洗った場合、洗濯機でも手洗いでもどちらにしても洗い・すすぎ・脱水すべてにおいて弱い。
表面のダニが運よくいなくなったとしても、ダニの死骸やフンは布団の中に残ったままなんですって。
宅配クリーニングなら、羽毛布団専用の洗い方をするのでダニ問題も解決しちゃいます。
あー、これからは絶対に布団は宅配クリーニングに出そうと心に決めました。
▼布団も安心の宅配クリーニング!
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