クリーニングに出した場合はドライクリーニングをすることになります。
水を使わず石油系の溶剤を使用するドライクリーニングは、油性の食べこぼしや皮脂汚れなどを落とすのは得意で、家庭で行う洗濯とは汚れの落ち方が全然違いキレイにできます。
でもドライクリーニングでは、汗などの水溶性の汚れは除去できないのはご存知ですか?
汗のような水溶性汚れは油溶剤に溶けないので、落ちません。
身に着ける衣類にはどうしても汗が付着してしまうので、通常のドライクリーニングだけをしてキレイになったと思い込みそのまま保管していると、落ちきっていない汗汚れが黄ばんでしまうことになるんです。
我が家では、肌に直接触れる衣類や汗など水溶性汚れがついた衣類はドライクリーニングに追加して汗抜きのダブル洗いをしています。
冬でももちろん汗をかくので汗抜きをプラスするのがおすすめですが、特に夏用スーツなどは汗抜き必須だと考えます。
汗抜きは追加料金がかかる場合がほとんどですが、せっかく油汚れがキレイになるドライクリーニングに出すのなら、少し+αしてでも水溶性汚れもしっかりにキレイにした方が結果的にはお得なんですよね。
▼宅配クリーニングでもしっかり汗抜きしてくれます!▼
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